ロレックスコピー 代引きの弟分、「チュードル」が「チューダー」と名称を改めて日本で正規販売開始!
| ロレックスのディフュージョンブランド、「TUDOR/チューダー」が正規販売開始 |
ついに日本でもロレックスのサブブランド、「TODOR」が上陸。※公式ウエブサイトはこちら
1970年代までは正規輸入があったそうですが1980年代になって日本ロレックスの設立とともに正規輸入が途絶え、その後は現在に至るまで並行輸入が日本に入ってくるのみ。
そして今回の「再」上陸にあたって呼び方を「チュードル」から「チューダー」へと統一する、としています。
チューダーはもはや「ロレックスの廉価版」ではない
VR工場:2022の最新作の機械式時計「ロレックスデイトジャスト」Rolex1208001 2836ムーブメントを搭載し
VR Factory2022の最新作
ロレックスの最新機械式時計「ロレックスデイトジャスト」をご紹介します。
【サイズ】直径41MM、厚さ12MM!
【ムーブメント】2836ムーブメントを搭載し、正確な計時を確保するために厳密な調整を行い、安定した性能、ゼロリターンを実現!
【文字盤】最高品質のスワロフスキーダイヤモンドを使用し、手作業でセッティングされた、エクセレンスをコンセプトにしたデザイン!!。
【ケースバックル】ケースはオリジナルと同じ904Lスチールを使用し、904Lスチールブレスレット/オリジナルセーフティクラスプを採用!
ストラップは、904Lオイスタースチール製です。
ケースの側面はオリジナルと同じで、偽造防止のためのQRコードが追加されていますよ。
【クリスタル】傷のつきにくいサファイアクリスタル、無反射凸型拡大日付窓、ピュアウォータージェットカット!
なお、チューダーはロレックスのディフュージョンブランド的扱いで、多くのパーツをロレックスと共有していたことが特徴。
しかしながら各部をコストダウンして「求めやすい」価格となっていて、1990年代だと「ロレックス・デイトナ」に対して「チュードル・クロノタイム」が1/3くらいの価格で販売されていたり、「サブマリーナ」のチュードル版があったり、といった感じ。
↓現在のアンバサダーの一人はデビッド・ベッカム。「DAVID BECKHAMコレクション」もある
当時はデザイン的にもロレックスと良く似ており、完全にロレックス廉価版というイメージであったものの、その後独自デザインを採用するに至り、ロレックスにはない「布ベルト」や「ブラックケース」を展開したり、それまではロレックスから頂戴した「王冠マーク」のリューズだったものが最近では「チュードル専用(チューダーローズ)」、時針もロレックスの「ベンツ針」だったものが現在では独自デザインに。
さらにレーシングカー風のストライプが文字盤とストラップとに入ったモデルも過去にリリースされていて、ロレックスに比較するとかなり「カジュアル」かつ「スポーティー」だと言えますね。
↓レディ・ガガもアンバサダーのひとり
なお「TUDOR」は英国にて15~16正規の絶対王政を確立した「チューダー朝」の名にちなんでおり、今回日本での展開にあたっても「チューダー」という呼称を正式採用した、とのこと。
チューダーでは「ブラックベイ」がオススメだ
現在のチューダーのラインアップはこんな感じ。
やはりロレックスとの共通性を色濃く感じさせますが、メインとなるのは「ブラックベイ(BLACK BAY)」シリーズです。
ロレックスGMTマスターⅡっぽいモデル(ブラックベイGMT)や、エクスプローラーⅡっぽいモデル(ブラックベイ・スティール)もありますね。
ちなみにブラック・ベイ・シリーズは「オーダーメイド」も可能で、ケースやムーブメント、ダイアル、ベゼル、針、ベルトなどを選択し、「自分だけの一本」を作ることができます。
現在販売店は以下の5店舗となり、ロレックスコピー順次拡大の予定だそうです。
現在腕時計としてのチューダーの知名度や人気はいまひとつですが(バブル期はそれなりに知られていて、ぼくも3本購入した)、今回の正規販売開始にあわせて人気が再燃するかもしれませんね。